『♪~』 彼……。 高校1年生になったばかりの『亀山コータ』は、スキップしながら校舎を練り歩いていた。 キュッ! キュッ!! 渡り廊下に響き渡る上履きの音から、その浮かれっぷりがよく分かる。 彼もまた、高校での“新たな出逢い”を、求めている男の子であった。