「ぬわっほぅう!! し、新入部員が二人も!?」 サキは慌てて、部室から廊下に飛び出した。 「こらサッキー!! 部室野球はまだ終わっておらんぞ!!」 ブツブツ言いながら、町田も出てきた。 「アンタなんかに構ってるヒマは無いの!!」 サキは、すごい剣幕で町田をにらみ返した。 「も、もちろん大歓迎です!! ねっ、部長?」 「うーむ……」 サキが阿部先輩の方を向くと、何故か渋い表情をしていた。