*・*・*・*・*・*・*
シーンとしている男部屋をノックして入る。
柚夏は本読んでいた。
いつも、本ばっかり読んでる。
柚夏の所に近づくと、柚夏はこっちに気づいたらしい。
遅いでしょうがぁ!!
「あぁ。あげはか。
何持ってんの?」
いきなりバレてドキーン!!!
どうしよどうしよ!!
そう思ってても正直に口は言っていた。
「今日バレンタインだから。
柚夏にわたしにきたの。」
あぁー!!
恥ずかしい//////
そうすると柚夏は珍しく微笑んだ。
「さんきゅ。」
その顔にあげははノックアウトでした。
*end*


![姫のような王子様[続]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.759/img/book/genre1.png)