プルルルル―…プルルルル―…プルッ 『奈央か?どおした?』 「いや…連絡が入ってたんで…」 『あぁ…たぶんそれ陽那斗だ』 「…あ…分かりました」 『徹に聞いた!陽那斗笑ったんだってな。ありがとよ』 「礼なんて…」 『あ!陽奈乃がご飯ご馳走したいってうるせぇんだ!近いうちこいよ!!じゃぁな』 プーップ―ッ… 携帯を閉じ私服に着替えて家をでる とりあえず溜まり場に行くか…