さっきから私にも目配りしながら話しをしてくれているけど 目線が全然合わない…… 冷たい笑顔… 『では、また。 予約とっておきますね!』 えっ!?終わり?? 何か、何か言わなきゃ! 私があたふたしていると 『先生!? 愛音がなんか話しあるんだって?』 そう切りだしたけいちゃん …ニコッ。 『ではまた…。 お大事に……』 張りついた笑顔のままで 答えた早坂さん はぁ…。 相手にされてないなぁ… わたし…… けいちゃんが同情するみたいに肩をポンとたたいた 私たちは産婦人科をあとにした