だけど、不意打ちとはいえ女慣れしてるハズの遥ちゃんがこんなにうろたえるなんて・・・



ちょっとびっくり。



「でも遥ちゃん、ドラマでキスしたりされたりしてたじゃん…」


「それは…%#&*@§☆」



「あーッ、もう!!」



?!



「自分からとか興味のない相手には平気なのッ」



早口に怒ったような声で言った遥ちゃん。



「サチは特別!」



今度はそうそっぽを向いて言ったたけど耳まで真っ赤なのがわかる。



「遥ちゃん・・・」