少しの間私を抱きしめた遥ちゃんがゆっっくり私から離れた。



ん?



なんだか首に違和感・・・



首元を触ってみる。



「遥ちゃん、コレ!?」


「バースデイプレゼント」



遥ちゃんが囁いて私の後頭部にそっとキスをした。