「だってー…」 ぶつぶつ言いながらまたワークに目を向ける希咲。 「希咲…俺のワーク持って帰ればいいから」 いつもは他人に物なんて絶対貸さない稜が希咲だけには貸す。 海達はそれをみてまたにやつく。 「やっるねー稜!じゃあ俺に…」 「海は自力でやれ」 「稜クンひどいー!!」 希咲に向けていた優しい顔から一変して厳しい顔をしながら海に言った。