「なっなんだ?」 明らかに動揺してるのが伝わってくる。 確かに分からなくもない。 まだ着替えてない希咲は水着のままである程度ぬれていて水がしたたっている。 あまり免疫がない稜には刺激が強すぎた。 「稜くんさー泳げないの?」 「…なんでだ」 「だって今の時間ずっとしゃべってたから!」 相変わらず悪気はないようだが稜の頭にはカチンときた。