稜は希咲を見つめた。 「…稜。素直になれよ」 彰は捨て台詞をはいて去っていった…というかチャイムがなったから更衣室に向かって行った。 結局今の授業中なにもしていない稜だった。 「なーなー稜!!夏休み海行こーぜ!!」 スキップしながら海が近付いてくる。 海は名前の漢字が「海」だからか海が大好きだ。 毎年稜が行けば必ず鉢合わせしていた。