「これじゃさすがに学校… 行けない…よね?」 あたしはこくりとうなずく。 「じゃあ、あたしも学校休むっ」 あたしはぶんぶんと頭を横に振る。 「大丈夫っ!!話聞くよっ!!」 そう言って愛梨は、あたしの 部屋に入り、学校に電話をかけた。