泡に迷えば

「キミまだ若いね。こういうとこ初めて?」

「うん」

「でも彼女とかいるんでしょ?」

「まぁね」

「じゃあエッチは初めてなわけじゃないんだぁ」

「そんなにはないよ」

「じゃあ穴がどこにあるか分かる?」

「それくらいはね」


しかしすでにこの顔色の悪い女に主導権を握られようとしていることは分かった。