あたしは申し訳ない気持ちでいっぱいだった



台所から居間に戻るとおじいちゃんはおらず



颯人だけが座っていた




「おじいちゃんは?」




あたしが颯人のそばに座った




「散歩行った」




と、机の上に置いてあったお菓子に颯人は手を伸ばした




「…誕生日、嫌なのか?」




颯人はふいと言った



顔に出てたのかな…




「パーティーやめるように言うか?」




「ちっ、違うの…。パーティーは嬉しいんだけど」