「だって…淳司の彼女の条件て、並以上じゃないと……。」 「いいんだって!!未知留は可愛いよ。他の誰よりも…ずっと…ずっと…。」 抱きしめた腕に力をこめた。 行き交う人達が、俺達二人をジロジロ見て行く。 もう二度としないからな…。 「未知留…どっち?早く答えないと、俺ら注目浴びまくりだから…」 「……/////」 顔を胸から離し、ゆっくり周りを見た未知留。 案の定、あたふたしていた。 「未知留…返事は?」 未知留の耳元で、囁いた。 「私で…良かったら……。」