桜の木の下で




「…まだ好きなん?」



ボソッと結城くんが何かを言った。



「え?」



「いや、何でもない」



さて席につくか!と結城くんは自分の席に向かった。



…結城くんは何て言ったんだろう。



うーん…何でもいっか!



席に戻ろうとしたら、



「優希ちゃん!」



と誰かに呼ばれた。


誰だろう…



廊下を見てみると、



「……っ!?」



そこにいたのは



「悠太先輩…?」



悠太先輩だった。