とある日曜日。
この日も両親
共に家に居なくて、
美音と龍生はリビングで
いちゃついていた。
手を繋いでキスしたり、
抱き合ってたり、
肩を寄せたり、
さすがにそれ以上は
しなかったけれど、
端から見れば
恋人のように見えた。