繋がったあの夜。
今でも思い出しては
にやけるほどだ。
あんなに美音を
近くに感じた日は無かった。
離したくない、と思った。
お互いの体温を感じて、愛し合って、
ずっと繋がって
いたいと思った。
いつまで一緒に
居られるのかと
思う事もあるが、
考えると
悲しくなるので止めた。
今はただ、
美音の笑顔を
側で見れるだけで
幸せだと思っている。