二階の部屋へ帰ると、
2人は思わず抱き合った。
嬉しかった。
それからたくさんキスをして、
部屋に鍵をかけて
それ以上の事をした。
もちろん、
両親にバレないよう
音楽を少し大きめにかけた。
ずっと我慢していた事が出来る。
龍生にとっても
美音にとっても、
それが嬉しかった。