ドドドドドッ
三「なんか聞こえない?」
エ「あー多分あの方だろう」
あの方って
誰だろ‥‥まさか
?「ア-----リ-----ス-----」
ギュッ
ア「フギャッ!!」
いきなり前からアリスに抱き付いてきた
?「うふふっ♪ホールで何をやっているのじゃ?わらわも仲間にいれるのじゃ!」
凄い勢いで抱き付いてきたのは女王さまだった
危うく押し倒されるところを三月ウサギが"フワッ"と支えてくれた
ア「三月ウサギ助かったわ;
処で女王さまがなんでこんな時間にホールにいるの?
この時間は執務で忙しいのではなかったの?」
そういうと女王さまは頬を膨らませて
女「執務ばかり押しつけおって‥‥あの白兎め‥
わらわもアリスと遊びたいのじゃ…」
女王さまはシュンとなりうっすら涙を浮かべているようにも見えた
わたしって涙に弱いのよね;
仕方ないか‥‥
ア「それじゃあ、白兎にはわたしからも言ってあげるから一緒に御茶会にいかない?
勿論エースも一緒に」
すると"パァ"とでも聞こえそうなほど満面の笑みを浮かべた女王さま
エースに至っては当たり前だろ?とでも言うような顔をしている
女「其れでは早速行こうぞ♪」ギュッ
上機嫌の女王に手を引かれ走って御茶会に向かった
