それを不機嫌な顔で見送る三月ウサギ
ちっ 俺ばっかり真っ赤になって…不公平だ←
そうだなあ‥‥そうだ!!
なにを考えたのかアリスをグイッと引っ張り、前を歩くアリスを自分の方に向けた
ア「うわっっ!!ど‥どうしたの?三月ウサギ?」
アリスがビックリしている間に三月ウサギはアリスに顔を近づけていた
ア「ちょ‥ちょっと三月ウサギ///?ちっ‥近いよ?」
ふふっ 赤くなってるなってる♪
ちょっと悪戯のつもりだったんだけど…
こんな顔見て我慢できないよね
チュッ
ア「Σ!!!!
なっ‥何するのよ///!」
三「ははっ、赤くなっちゃってかわいっ♪
口は外したんだから許してよね?ニコッ」
そう、三月ウサギに頬にキスされた
でもキスはキス!変わりはないけど‥‥
その笑顔を見たら文句を言う気も失せた
ア「はぁ;もういいから早く御茶会いきましょ?」
三「そうだな。みんな待ってるよ」
はぁ…アリスを独り占め出来たのは嬉しいけど
アイツらに絞められそうだ
特に帽子屋に----ブルッ
