ダムとディーは顔を見合わせた後アリスを先に部屋へ戻るよう言葉をかけた
アリスは気になったが深く考えず自分の部屋へと戻った
アリスが出ていくのを確認してやっと話始めた
ダデ『早速言わせてもらう‥‥』
ダ「まったく…ちょっと過保護過ぎないか?
てか、今日アリスを独占してたからってそんなに睨まないでくれる?
あんたらが毎日してることじゃねえの?」
デ「そんなに睨まれたら穴開(ア)きそう;
まぁ喧嘩するためにアリスに退いてもらった訳じゃない。
アリス気に入っちゃったから‥‥
宣戦布告ってとこ?」
最初は双子の豹変ぶりに驚いていた三人だったが次第に眉間にシワがより、明らかに不機嫌になった
それをみてダムとディーはニヤッと笑い挑戦的な目を向けてきた
エ「‥‥だからなんだ
アリスは誰のものでもない
アリスのことは俺らの方が断然知っている
今のところ勝ち目はゼロだ」
白「そうです。
アリスは誰にも渡しません
早めに諦めることをお薦めしますよ?」
ダムとディーは悔しそうに拳を握り締めた
わかってるよ…
アリスとは会ったばかりでコイツらには時間では勝てないこと
だろディー
でも時間じゃない…
だってこんなにも
アリスを愛しく思い
アリス無しではもう生きられないのだからね
だろダム
