太陽が真上に上がる頃
ダムとディーが先に目を覚ました



お互い隣にいる愛しい人を見て自然と頬が緩(ユル)む



愛しいアリスが自分達のものになった錯覚さえ‥する


まだ知り合ったばかりなのだが
もうアリス以外考えられなくなっている事を疑問にも思わない




きっとアリスには人を惹き付ける何かがあるのだろう……





このまま時間が止まればいい。と思ったがお腹も空いたしアリスといっぱい喋りたいと思い、起こすことにした




ダ「アリスおねえちゃん!
起きて〜!!


ご飯にしよぉ?」


デ「お腹ペコペコだよ〜;


起きて〜!!


時間は限られてるんだからねぇ!」



二人はアリスの肩を揺らして話すと



ア「ふわぁ〜。

寝ちゃったみたいね
ごめんなさい;



ランチにしましょうね」




寝起きのアリスにダムとディーはドキッとしたのだが気づかれないように準備をするアリスを手伝った



回りから見たらまるわかりなのだが…;