どうやらお父さんは今日、 私のアパートに行ったらしい。 必死の決意でチャイムを鳴らして、 私が出てこなくて、 意気消沈したまま帰ってきた。 それで門のところで流に会って、 問い詰められて…。 私たち親子、本当、似たもの同士。 やってること、同じだね。 お父さんと顔を見合わせて笑った。 その日、 私たち家族は夜遅くまで話した。 離れていた半年を取り戻すように。 私は高校での生活を初めて話した。 勉強のこととか、友達のこととか。 2人とも笑顔で聞いてくれた。