「ねぇ涼君。私涼君がスキなの。」

「ごめん。俺、男子がスキなんだ。」

「はい?」

「だから、、、俺は女子に興味無いって言うか、、」
嘘でしょ?涼君がそんなわけない!!

「涼くん、いくら私を振りたいからって嘘はやめようよ!」

「嘘じゃないって!」
認めようよ(泣)
「だから、ゴメンっっ」  


、、、振られるよりショック!私はホモを愛してたっていうの!?
ふざけないでよ(怒)
、、、そう言いたかったけど、言えなかった。
ちゃんと確かめるのが怖かったから。


次の日、教室にはいつもの涼君がいた。      私、、、私絶対、、、
涼君がホモだなんて信じないっ!