翡翠の姫君






予想通り、広い道が見えてきた。



だんだんと息が上がる。





ズキズキする腕。
これくらいなら慣れてるから大丈夫だけど…


さすがに…重い。




多少ふらつきながら歩く。



そんな私に気づいたのか、心配そうな顔つきのガク。


「大丈夫」って言いたいけど、呼吸が荒くて声が出ない。




とりあえず足を動かす事に集中した。