「いやっ…今日ゎ止めときな
   弥雲多分寝てると思うし」


あたしゎ弥雲がいない事が
  ばれないように必死だった


今ばれたらまずいよ


「あ~そうだね
  今日ゎ遅くなっちゃったし」


隼飛くんが素直な人でよかった


あたしゎホッと胸を撫で下ろした


「飛鳥。じゃあまたね」


「うん☆おやすみなさい」


あたしゎ走り去る車を
見えなくなるまで見つめていた