〔完〕本当の愛をあたしに教えて


「わ、わたしも・・・・・
 翔先輩に会えなくて寂しいですよ。」


言い終わったあたしの手は・・体は
ガクガクと震えていた。


手には汗が・・体中が熱い


でも、心は達成感で溢れていた。

寂しい。その一言が言えただけでも
あたしにとっては成長だった。


たとえ・・
翔先輩がどんな言葉を返そうとも


今のあたしなら受け入れられる・・

でも、その前にあたしは翔先輩を
この世の誰よりも、1番信じている。


翔先輩は、あたしを悲しませるような
ことは絶対に言わない・・・


その翔先輩の優しすぎる心があたしを
支えて・・成長させてくれたのだから


そしてあたしは・・・・
翔先輩を誰よりも愛しているのだから