「ああ お前のおかげだ ありがとう」 「よか・・った」 サミルは 瞳を閉じた 「サミル!?」 サミルの心臓に 手を当てると 心臓はまだ 動いていた 「気絶しているだけか」 俺はサミルを やさしく寝かして 立ち上がった