銀の姫~最終章~




「一体どうした?」


「・・暴動です」


「そうか・・」



俺は妙に
冷静だった


たぶんいつか
こんな日が来ると
分かっていたからだろう


俺がこの地位に
居る事を
喜ばしく思わない
奴もいる


だから命を
狙われると・・