バタンッ!


部屋の扉を
勢いよく
入って来たのは
ミナだった


「ミナ!」


「マリア様!
ご無事ですか!?」


「大丈夫だよ
それよりどうしたの?」


「実は今の
王に反感を
持っている者たちによる
暴動が起きてしまって・・」


そうミナは言うと
悲しそうに顔を
歪めた・・