「王妃様!!」 「リィサ!?…入室は禁じているのに…」 諌めようとしたアメリアをジェイスが手で制した。 「…どうした?」 ジェイスが聞いても、リィサは蒼白になった顔の前で合わせた手をふるふると震わせている。 「…どうかしたの?」 ただならぬ雰囲気にアメリアは思わず立ち上がった。 「国王陛下が…… 国王陛下がお亡くなりになりました」