せーしゅん。【短編集Ⅲ】



あの鬼藤が・・・。


セツナはまっすぐな目で鬼藤を見た。


「事前に連絡せず、すいませんでした。

早川くんが屋上で転んで怪我を負ってしまってので

保健室に行っていました。

今後、このような事がありましたら事前に連絡いたします。」


っとロボットのように早口で言った。


セツナに圧倒された鬼藤は「わかった、座れ」とあっさり許してくれた。


やっぱりすげーよ、セツナ。