保健室からの帰り―。
「はぁー、結局、俺ら二人だけ怒られたし。」
いじける俺。
「暴れたのはあいつなのに。」
早川は横目でセツナを睨む。
セツナはのんきに鼻歌を歌っている。
「♪~♪~マジ最高だぜ。お前らはしぶしぶおばさん(保先)に怒られているのに、
だけがフリフリFree Time!ニッヒッヒ。あたしをからかった罰が当たったんだよ。ざまぁーみろ。」
そう、ベッドをひっくり返したのはセツナなのに保険の先生の野郎は
俺たちだと―セツナに泥を塗られたってこと。
「神様は不公平だぁー!!」
俺は思いっきり廊下で叫んだ。
「いや、この場合は作者に言うべきだろ。」
冷静に突っ込む早川。



