せーしゅん。【短編集Ⅲ】



「はぁ?お前そんな所行けんのかよ。」


「あぁ??あたしを誰だと思ってんだよ。」


「あっ、スイマセンでした。」


「んで、そこへ行く理由は??」


早川はセツナが有名校に行くと聞いて前のめりにして聞く。


「ンな事まで聞いてどうすんだよ。面接かぁ?ここは。」


「どーせ、しょうもないことだ。」


俺がそういうとセツナは俺を睨みつけた。


「ふん、お前らに知られてたまるか。これは女にしか解からない乙女心と言うものだ。」


「結局、言ってんじゃん。」


「憧れの先輩でもいるわけ??」


早川の問いかけにセツナの目が見開く。