毎朝、あたしに、 「おはよう」 って、言ってくれた。 あたしは徐々に、 礼亜君に心を開いていった。 それから、1ヶ月後のことだった。 「夜宵、俺と付き合って」 あたしは告白された。 あたしも、礼亜君が好きだったし、 「いいよ」 って、答えた。 それを聞いていた一部の女子が、 その後からいじめ始められたんだ。