メールを返した数秒後にお腹の音がなった。


グゥ〜…


美(ヤバイ!お腹空きすぎて死ぬ…)



お腹が耐えられなくなったので、とりあえず横になった。



美(うーん…それになんか眠いなぁ…)



そう思っていると、数分もしない内に眠りに落ちた。



美『んっ…』



目を開けると、そこは真っ白で雪みたいな世界だった。



美『あれ…ここは…?』



?『あっ!よかったぁ〜!』



ビクッ!!


後ろから知らない誰かに話かけられた。



美『誰!?』



パッと後ろを向くと、そこには小さな男の子がニコニコした顔で立っていた。



顔をよく見ると見たことあるような顔だった。



?『それは…言えない』



とニコニコの顔で言われた。



美『あっそうなんだ〜ハハハ〜』



?『あっ!お姉ちゃんにコレあげる!』



そう言うと、ポケットからガサガサと何かを取り出した。



ポケットから取り出したものはキラキラと輝いていて、とてもキレイな物だった。