「塩崎先生、こんな私でごめんね」 「そんなお前だから、好きなんだよ」 これから始まる俺達の恋のドライブ。 道に迷ったり、 標識を間違えたり、 時には脱輪しちゃったり。 でも、俺がいるから。 おっちょこちょいのなずなの助手席には、いつも俺がいるから。 「あ~、もう!!お前、かわいい」 たまった食器を丁寧に洗うなずなを後ろから抱きしめた。