―中学生3年生―


お母様は体調を崩し病院に入院した。



そしてこの時、お母様の余命は長くはなかった



私は知らなかった。





そして運命の日がきた

私はお母様にテストを見せに病室に行った



そしてテストを見せるとまたあの言葉



「……95点。前より下がってるわね?もっと勉強しなさい」





この言葉を聞いて私のなかの何かが途切れた。