龍貴は起き上がろうとするが、 まだふらつくらしく、 再び横になってしまった。 「あぁ…まだ無理して 起きない方がいい。」 龍貴は皆とは 逆の方を向いて言った。 「…ごめん、1人にしてほしい。」 「解った。」 他のメンバーは リビングを出ていった。