テカ・・・松田意味わかんない!放課後屋上に来いって何か決闘でもやるみたい!はぁ!美緒に相談でもしてついて来てもらお!

「美緒?」

「ん?」

「放課後付き合ってくんない?」

「何で?まぁ別にいいけど!」

と首をかしげながら言う美緒。

「ありがとぉ」

やった!一人で行くの心細かったんよねぇ!(笑

キーンコーンカーンコーン♪

「檜垣!さっさいと教室に入れ!」

「ハーイ」

はぁ!嫌だな~と思いながら教室に入る私・・・

キーンコーンカーンコーン♪

「やっと終わった!」

「英語めんどくさいよねぇ!」

「ああー!もう放課後来ないで・・・って感じ・・・。」

「ねぇ?放課後、放課後って何があるん?」

「うんとねぇ?放課後のお楽しみ・・・」

「はぁ?」

とあきれた顔で言う美緒。

「だからお楽しみッ!」

「分かったよ!もう聞かない!」

怒った?ごめんこれ言うと美緒、裕樹に言いそうだからごめん!

と心の中でささやく私・・・。

放課後・・・。

「松田君何?」

「うん!」

「あんねぇ?森本の事はホント悪かたと思うから・・・ごめん!」

「裕樹に誤った?」

「まだ、だから今から誤りに行こうと思って・・・。後、この手紙読んで・・・話ってこれだけなんだ・・・。」

「うん!いいよ。でも早く裕樹に誤りに行った方がいいよ!」

と言うと走っていちゃった。

「美緒?これなんだと思う?」

「らぶれたー?じゃない?」

とニヤニヤした顔で見てくるから、睨みつけた。

「あけてみるぅ?」

「うん」

と興味しんしんに聞いてくる・・・。

「檜垣へ

僕は檜垣さんの事が前から好きでした。もしよければ・・・僕と付き合って下さい。」

「え?マジかよ・・・。」

と本音がでて口をふさぐ私・・・。

「ラブレターじゃん?テカ千尋って好きな人いたよねぇ?どうすんの?」

どうしよ!断るしかないけどでも・・・

「うん。断ろうかな?」

「まぁ。家に帰ってゆくリ決めんさい」

「うん!」

はぁ!どうしよ!