おずおずと上履きを差し出すと、アンドウ君は突然泣き出した。 泣きながら謝りだしたから、謝るのはボクの方だと思って、二人で謝り合いをして、それから久しぶりに一緒に帰った。 アンドウ君はずっとボクの目を気にしていたらしく、帰り道も遠慮がちにボクの目を覗きこんできたりした。