カエルの王子様

俺は1人で馬を走らせると、
何だか気分が晴れる。


「何処に行こう・・。」


ふと考えていると、
彼女の顔を思い出した。


「遠いけど・・・。」


そう言いながら、
俺は馬を走らせて、
彼女の顔を思い出した。


「着いたか。」


着いた場所は、
セーラー村だった。