「何甘い事を言っている。
貴方の背中にバラの模様が、
ありますか!!!
バラの模様がある人物こそ、
時期国王になるのです!!」


「私は確かになりたかった。
けどこの様な形でなるなんて
卑怯ではありませんか!!」


「甘い坊やだね。
私は何のためにバンを
殺したと思っている!!」


この時の母の目は、
異常であった。
何かに取り付かれている
そんな気がして、
正直抜け出したかった。


家臣すら母の言い成りに
なるしかなかった。
あのケンヨウすら・・・。


さっき見かけた
少女にもう1度会いたい・・。


・スキーサイド終わり・