「それでも時期国王?
やはり私の息子である
スキーを継がせるべきと
思いますけど。」


「そりゃそうですよね。
自分の息子を国王に
させたいばかりに、
私の母を暗殺した
張本人ですからね。」


「何を証拠に?
マリー様は毒を自ら飲んで
亡くなったのです。
私が毒でもマリー様に
飲ませた事実でありますか?」


「いいえ。
私は確信しています。」


「貴方と話しても無駄。
今日は結構ですけど、
今度一緒に食べましょう。」


そう言って部屋を出て行き、
俺は何も考えたくなかった。