「お前人間だろう?」

鳥が聞いてきて、
何も言えなく黙っていた。

「毒でも飲まされた?
違うか?」

鳥は口ばしで俺の体を、
突っついてきた。

「何するんだ!!」

「思った通りだ。
俺は鳥だけど、
名前はエンゼだ。」

「俺はバンだ。」

「宜しく!!」

俺達は何故か、
そのまま話し込んだ。