「翔くん!!」


1人の女の子が翔太を見つけて駆け寄った。

そして私を見て・・・。


「もしかして・・・桜先輩ですか?」


私が戸惑いながら頷くと女の子は泣き出した。

私はどうすればいいのか分からなくて・・・

でも翔太は優しくほほ笑んでる。