「きゃっ…!空守君!?」

ソファーに座った俺は、由優を思いっきり抱きしめた。


5分離れてただけなのに、気持ちが高ぶる。


ずっと由優と一緒にいたい…。


俺だけを見ていて欲しい…。


そんな感情を抱きながら、由優の甘い香りに包まれていた。