「俺たちのクラス…、決勝で由優のクラスと試合することになったんだ…。つまりアイツと試合することになる…。」
雅お兄ちゃんの目は真っ直ぐ私の瞳を捉えていた。
「もし、由優が参加する試合が何もないようだったら、見に来てくれないか?由優に俺のこと、見ていて欲しいからさ…。」
ポンポンと頭を撫でられる。
「俺、絶対に負けねぇからな…。アイツとの試合…。」
ニコッと微笑む雅お兄ちゃんは、スタスタとグラウンドの方へと続く廊下を歩いて行ってしまった。
私も、バドミントンの試合に遅れないように体育館へと走りながらも、頭の中はサッカーの決勝戦のことでいっぱいだった。
雅お兄ちゃんの目は真っ直ぐ私の瞳を捉えていた。
「もし、由優が参加する試合が何もないようだったら、見に来てくれないか?由優に俺のこと、見ていて欲しいからさ…。」
ポンポンと頭を撫でられる。
「俺、絶対に負けねぇからな…。アイツとの試合…。」
ニコッと微笑む雅お兄ちゃんは、スタスタとグラウンドの方へと続く廊下を歩いて行ってしまった。
私も、バドミントンの試合に遅れないように体育館へと走りながらも、頭の中はサッカーの決勝戦のことでいっぱいだった。


