由優は生徒会長のことを“彼氏じゃない”って否定してた。 でも、気付いてないだけだとしたら…? あまりにも小さい頃から傍に居すぎて、本当は好きなのに、その気持ちが見えてないだけだとしたら……。 俺の割り込む隙なんてねぇんじゃねぇか…? ………。 やめよう…。 んなこと考えて何になるんだよ…。 俺は由優が好きだ。 アイツ以外の女なんて、有り得ねぇ…。 だからもう一度、振り向いてもらえるように頑張らねぇとな。