それから一時間後、


「もう、そろそろ帰ろうぜ!」


「うん、そうだね!」


「翔、ちゃんと栞ちゃんのこと送って行けよ!」


「わかってるよ!」


え、翔が送ってくれるの?


凄い嬉しい。